【2021年】プリザーブドフラワーを学ぶときに読むべき本-初心者からの脱却
どのような本で、どのように学習すれば、初心者がプリザーブドフラワーを習得できるのでしょうか?プリザーブドフラワーに関してのおすすめ本と、優先順位を紹介していきます。
わたしも最初は失敗だらけでした。しかし、何とか1つの本を通して学習し、練習していくうちに、自分で独自のアレンジを加えて作品を作ることが出来るようになっていきました。
学習において、何事も大切なことは基礎をちゃんと学ぶことです。一歩ずつ、着実にこなしていきましょう。
目次
- 書籍による学習のポイント
- 挫折しない1冊目におすすめの本
- 2冊目におすすめの本
- まとめ
書籍による学習のポイント
プリザーブドフラワーの学習方法と言えば、「教室に通う」「キットを使う」「本で学ぶ」「オンラインの講座を受ける」など選択肢が多くなってきました。書籍による学習は、自分に合った参考書を自分で選べるためおすすめです。
また、書籍を使って勉強しつつ、EL TIEMPOのプリザーブドフラワー作成キットなどを用いて実際に手を動かして学習すれば、あなたの実力はどんどん伸びていきます。
挫折しない一冊目におすすめの本
あなたがプリザーブドフラワーに関する勉強をしたことが全くなければ、「とにかく挫折しないで一冊を終えられるか」が一番大事です。以下の2冊は本当におすすめです。
超ビギナーのためのプリザーブドフラワー「基本&簡単アレンジ」 (花時間編集部) Kindle版
多くのプリザーブドフラワーの学習書は、無駄にくどい説明がされていて分かりにくいです。しかし、この本は必要な技術や情報が分かりやすく記載されています。難易度が高いワイヤリングに関しては、付属しているDVDで学ぶことが可能です。
いちからはじめるプリザーブドフラワーの作り方: 思い出のブーケや庭の花をより長く楽しみ、暮らしに取り入れる
この本は、生花をどうやってプリザーブドフラワーにするのか。またそれをどのようにアレンジしていくのか、を紹介しています。プリザーブドフラワーについて網羅的に学べます。生花の加工に興味のない方にも、もちろんおすすめできます。
一冊目と一緒にキットを使って実践するのがおすすめ
プリザーブドフラワーの一番の上達方法は、実際に手を動かすことです。EL TIEMPOのプリザーブドフラワー作成キットを使えば、30分程度で簡単かつおしゃれにプリザーブドフラワー制作の楽しさを経験できます。EL TIEMPOのプリザーブドフラワー作成キットについては以下記事で詳しく解説されています。
2冊目におすすめの入門書
2冊目は、「実際にどんなデザインが作りたいか」を基準として選ぶと良いでしょう。基礎を学んだら、後は実践あるのみです。
プリザーブドフラワー ブーケ&アレンジメント
この本には、基礎的なプリザーブドフラワーの手法の紹介から、プリザーブドフラワーの基礎知識、役立つ用具の紹介、ワイヤリングテクニック、リースやブーケの作り方の例などなど。たくさんの情報がのっています。個人的に一番おすすめしたいのがこの本で、基礎から応用まで、この一冊で全て学べます。
異素材フラワー デザイン図鑑200: プリザーブド・アーティフィシャル・ドライ
この本には、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー(造花)、ドライフラワーのデザインアイデアが沢山のっています。このデザイン図鑑では、雑誌「フローリスト」に掲載されたプロレベルの作品群を、5つのシーンごとに並べ替え、使用したテクニックや花材合わせのワンポイントとともに紹介しています。自分が作りたいデザインを見つけて、全く同じ見た目で作ってみましょう。
まとめ
本記事では、「プリザーブドフラワーを学ぶときに読むべき本」を紹介しました。みなさんも、本を読みつつ手を動かして、プリザーブドフラワーの技術を習得してください。