プリザーブドフラワーとは?ドライフラワーとの違いも丁寧に解説。
ギフトとして有名なプリザーブドフラワーですが、「プリザーブドフラワーって何?」と聞かれて上手く答えられる人は多くないと思います。また、ドライフラワーやアーティフィシャルフラワーとプリザーブドフラワーの違いが分からない方も多いでしょう。そこで本文では、以下2つの疑問に簡潔に答えていきます。
- プリザーブドフラワーとは何か?
- ドライフラワーや生花、アーティフィシャルフラワーとの違いは?
ぜひ最後までご覧ください。
プリザーブドフラワーとは何か?
プリザーブドフラワーとは、生花に長期保存用の特殊な加工を施したものです。生花のナチュラルな姿や風合い、鮮やかな花色を3年ほど保つことが出来ます。元々は生花であるものの、お手入れの方法は大きく異なります。正しいお手入れの方法についてはこちらの記事をご覧ください。
プリザーブドフラワーの特徴
- 高級
- カラーバリエーションが豊富
- しなやか
- 水やりの必要がない
- 長期間(3年ほど)楽しめる
- お手入れの方法が特殊
ドライフラワーと生花、アーティフィシャルフラワーの違いは?
プリザーブドフラワーとドライフラワー・生花・アーティフィシャルフラワーは全く違うものです。以下でそれぞれの特徴と違いをご紹介します。
ドライフラワー
ドライフラワーとは、生花をつるして乾燥させたものです。ドライフラワーは色が落ちてしまうため、生花のような鮮やかさはありません。プリザーブドフラワーのように特殊な加工は施されていませんが、寿命は3ヶ月から半年ほどあります。
ドライフラワーの特徴
- 比較的安価(~3000円)
- 防虫をする必要がある
- 落ち柄の掃除をする必要がある
- 水やりの必要がない
- 寿命は3ヶ月〜半年ほど
- 草が乾いた不思議な匂いが楽しめる
生花
生花はその名の通り、生のお花です。鮮やかでしなやかなことが特徴です。プリザーブドフラワーやドライフラワーは、生花を材料として作られています。切り花の寿命は、春秋なら1週間~10日、夏なら4~5日、冬なら10日~2週間程です。
アーティフィシャルフラワー
アーティフィシャルフラワーは、プラスチックなどで本物のお花を模倣して作られた花です。いわゆる造花です。最近では、お手入れ要らずで楽しめる手軽に楽しめるインテリアとして、ホームセンターや100円ショップでも簡単に手に入れられます。
アーティフィシャルフラワーの特徴
- 安価
- 頑丈
- カラーバリエーションが非常に豊富
- 造花である(本物の花ではない)
まとめ
本文では、
- プリザーブドフラワーとは何か?
- ドライフラワーや生花、アーティフィシャルフラワーとの違いは?
について解説いたしました。
最後になりますが、私たちEL TIEMPOは、世界初のプリザーブドフラワーボックス専門店であり、プリザーブドフラワーギフトの販売を行っております。是非ご覧ください。