プリザーブドフラワーを3年長く保存するためのお手入れの方法と3つの注意点
生花に特殊な加工を施すことにより、ナチュラルな花色を3年ほど保つプリザーブドフラワー。長くその美しい状態を保つためには、いくつかポイントを抑えてお手入れをすることが重要です。
この記事を読めば、プリザーブドフラワーやプリザーブドフラワーボックスを購入後に必要な全てのポイントが分かります。是非最後までご覧ください。
プリザーブドフラワーを長持ちさせるための3つの注意点
プリザーブドフラワーを長持ちさせるための注意点は大きく3つあります。
注意点1.直射日光を当てない
プリザーブドフラワーは、直射日光を避けて飾りましょう。プリザーブドフラワーは、直射日光や強い光に弱いです。花が乾燥し、色あせ、ひび割れなどの劣化の原因となってしまいます。
注意点2. 高温多湿の場所を避ける
プリザーブドフラワーは涼しくて適度な湿度の場所に飾りましょう。極度の乾燥はプリザーブドフラワーには悪影響を及ぼします。冬は加湿器のある部屋に置いておくと良いでしょう。
反対に、部屋の湿度が高すぎても、花びらに染み込ませた着色料が液体化してにじみ出てきてしまいます。
注意点3. 絶対に水やりをしない
プリザーブドフラワーは生花ではありません。絶対に水やりをしないでください。水をかけると花にしみこませた色素が液体となってしまいます。
花が劣化した時の2つの対処方法
プリザーブドフラワーは生花を加工したものですので、徐々に劣化していきます。2つの劣化パターンとその対処方法をご紹介します。
劣化パターン1.花びらにホコリが着いた時
お化粧の時に使用するチークブラシ等、やわらかい繊維のものを使用しホコリをはらいましょう。パソコンにたまったホコリを吹き飛ばすのに使う、エアーブロアーもおすすめです。
ドライヤーでホコリを吹き飛ばすことを勧めるサイトもありますが、おすすめはしません。プリザーブドフラワーはデリケートなお花ですので、花びらがちぎれてしまう可能性があります。
劣化パターン2.花びらが透けてきた時
花びらが透けてきたら、容器に乾燥材を入れて、数日間密閉してみて下さい。そうすると、数日後に元の状態に戻ることがあります。花びらの透けに気がついたら、出来るだけ早く対処することが大事です。
フラワーボックスはお手入れが簡単
「プリザーブドフラワーはお手入れが大変だな」と感じるあなたには、フラワーボックス系ギフトがおすすめです。フラワーボックスは、通常のプリザーブドフラワーギフトと比べて、お手入れが簡単です。お手入れが簡単なギフトは、プレゼントを受け取る方にも喜ばれます。
フラワーボックスの特徴
- ホコリがつきにくい
- 直射日光が当たらない
- 乾燥を防げる
まとめ
本文では以下を紹介いたしました。
- プリザーブドフラワーを長持ちさせるための3つの注意点
- 花が劣化した時の2つの対処方法
本記事では、「プリザーブドフラワーやボックスフラワーを購入後に必要な全てのポイント」を抑えているので、あなたは安心してプリザーブドフラワーをお手入れできますね。
最後に私たちEL TIEMPOが自信を持って販売しているフラワーボックスも是非ご覧ください。エル・ティエンポはプリザーブドフラワーボックス専門店です。EL TIEMPOは ”This is stylish スタイリッシュはここにある”をキーワードにモダンなファッションやトレンドを反映させ、時代と共に移りゆく花の世界を提案します。あまり多くの色を使わず、ワントーンのグラデーションで魅せ、その花の持つ可憐さを際立たせる表現をするのが、”EL TIEMPO STYLE”です。