フラワーボックスの日持ちは?3年間保存する方法も解説。
フラワーボックスは、プレゼントを贈る相手の年齢や性別などを問わず送りやすいアイテムのひとつ。現在では、女性に贈るプレゼントとしてとても人気ですよね。
しかし、フラワーボックスを贈る時に「どのくらい日持ちするのだろうか」「どうすれば長くキレイな状態を保存できるのか」と疑問に思ったことはありませんか?本文では、そんなあなたの疑問を解決していきます。
フラワーボックスとは?
フラワーボックスとは文字通り、ボックスの中でアレンジされたフラワーギフトのことです。通常の花のプレゼントとは違い、全体がコンパクトにまとまっているので、
- 持ち歩きが容易
- 飾る場所に困らずインテリアとしても可愛い
- 手入れがとても簡単
- お花のプレゼントなのに持ち歩くのが恥ずかしくない
といった特徴を持ちます。
フラワーボックスの種類と日持ち、保存方法
フラワーボックスは主に2種類あります。「生花のフラワーボックス」と「プリザーブドフラワーボックス」です。それぞれ日持ちや保存方法に特徴があるため、以下で詳しく解説していきます。
生花のフラワーボックス
今日は奥さんとの結婚記念日😃⭐️
— 旬チューバー (@shuntuber) January 21, 2021
大好きな花を贈ります😊
世の愛妻家の皆様!
ニコライバーグマンの生花
本当におすすめです(^^)
ブリザードフラワーと違い生花は、
見頃が短期間でも
その時が圧倒的に綺麗だからこそ良い♪ pic.twitter.com/kRKNROXPKA
生花のフラワーボックスで有名なものに、ニコライバーグマンのフラワーボックスがあります。デンマークのコペンハーゲンから来日したニコライバーグマン氏が、2001年にオープンしたブランドです。生花のフラワーボックスは、色彩が鮮やかで、その特別感は年齢を問わず愛されるギフトです。
日持ち
正しい方法で保存した場合、約一週間ほど綺麗な状態を保つことが出来ます。生花ですので、一週目以降は隅の方から枯れていきます。
保存方法
花へのダメージを防ぐため直射日光を避け、涼しい場所で保管しましょう。また、3日に1度ほど水やりを行いましょう。多くの水をやりすぎるのは厳禁です。老化が早くなってしまいます。
生花のフラワーボックスの箱の底には給水スポンジが入っています。そこに花の隙間からスポイトなどを用いて水をやりましょう。枯れてしまった花があれば都度摘んでいきます。給水スポンジが一旦乾いてしまうと水を吸わなくなってしまうのでご注意ください。
こちらの記事で、実際にニコライバーグマンのフラワーボックスに水やりをしてみた方の体験談が紹介されています。
相場
ニコライバーグマンの商品の価格を例としてあげます。サイズごとに値段が変わるようです。
- S 11cm x 11cm x 9cm ¥4,070
- M 15cm x15cm x 9cm ¥7,150
- L 23cm x 23cm x 9cm ¥12,100
プリザーブドフラワーボックス
プリザーブドフラワーとは、生花に長期保存用の特殊な加工を施したものです。生花のナチュラルな姿や風合い、鮮やかな花色を長期間楽しむために開発されたフラワーアレンジメント手法です。元々は生花であるものの、お手入れの方法は大きく異なります。プリザーブドフラワーについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
日持ち
正しい方法で保存すれば、生花のナチュラルな姿や風合い、鮮やかな花色を3年ほど保つことが出来ます。
保存方法
プリザーブドフラワーを長持ちさせるための注意点は大きく3つあります。プリザーブドフラワーを長く保存するためのお手入れの方法はこちらの記事でより詳しく解説しております。
注意点1.直射日光を当てない
プリザーブドフラワーは、直射日光を避けて飾りましょう。プリザーブドフラワーは、直射日光や強い光に弱いです。花が乾燥し、色あせ、ひび割れなどの劣化の原因となってしまいます。
注意点2.高温多湿の場所を避ける
プリザーブドフラワーは涼しくて適度な湿度の場所に飾りましょう。極度の乾燥はプリザーブドフラワーには悪影響を及ぼします。冬は加湿器のある部屋に置いておくと良いでしょう。
反対に、部屋の湿度が高すぎても、花びらに染み込ませた着色料が液体化してにじみ出てきてしまいます。
注意点3.絶対に水やりをしない
プリザーブドフラワーは生花ではありません。絶対に水やりをしないでください。水をかけると花にしみこませた色素が液体となってしまいます。
相場
例えば、EL TIEMPOで販売しているプリザーブドフラワーボックスの価格は、11800円~13800円 となっております。しかし、3年間美しいフラワーボックスを楽しめると思えば、生花と比べてもコストパフォーマンスは良いのではないでしょうか。
おすすめのフラワーボックスを紹介
私たちがおすすめするフラワーボックスはEL TIEMPOのプリザーブドフラワーボックスです。「EL TIEMPO」は「幸せな時間」という意味を持ちます。あなたの「時間」がいつも大切な人と共にありますように。そんな願いが込められたプリザーブドフラワーギフトブランドです。
EL TIEMPOのデザインはイギリススタイルのフラワーアレンジメントに強い影響を受けています。あまり多くの色を使わず、ワントーンのグラデーションで魅せ、その花の持つ可憐さを際立たせる表現をするのが、”EL TIEMPO STYLE”です。
おすすめアイテム①:フラワーボックス オリジナル-リッチブルー
リッチブルーのプリザーブドフラワーボックス オリジナルには「希望の未来」という意味が込められています。かつて青バラは作ることが難しく、「不可能」の象徴として存在してきました。しかし2002年、バイオテクノロジーの成果により世界初の青バラが誕生し、その花言葉は「attaining the impossible(不可能に到達する)」と変化しました。大切な人に贈るギフトとして、このリッチブルーのプリザーブドフラワーボックスは相応しいでしょう。
おすすめアイテム②:フラワーボックス スクウェア-ビビットミックス
ビビットミックスのプリザーブドフラワーボックスには「奇跡」という意味が込められています。出会えた奇跡、巡り合えた奇跡、そんな気持ちを伝えられるビビットミックスは、母の日や父の日、誕生日や記念日などのプレゼントに相応しいでしょう。定番の型であり、清潔なデザインである「フラワーボックス スクウェア」は、誰にでも喜ばれるギフトだと思います。
おすすめアイテム③:フラワーブーケ-ブライトレッド
ラグジュアリーなブーケの魅力をフラワーボックスの中に詰め込んだ「ボックスブーケ」はEL TIEMPOの使命である、"This is stylish"を兼ね備えています。鮮やかな赤のバラを敷き詰めたブーケは、大切な人へのささやかなサプライズに華を添えてくれます。
ブライトレッドのプリザーブドフラワーボックスには「愛情」という意味が込められています。古来より赤いバラは幸福と成功の象徴として存在してきました。大切な人に贈るギフトとして、このブライトレッドは相応しいでしょう。
まとめ
本文では、以下のことについて解説いたしました。最後になりますが、私たちEL TIEMPOは、世界初のプリザーブドフラワーボックス専門店であり、プリザーブドフラワーギフトの販売を行っております。是非ご覧ください。