【2021】父の日に贈りたいプリザーブドフラワーのプレゼントを紹介
「枯れないフラワーギフト」としてプリザーブドフラワーはとても人気ですね。最近では、父の日にプリザーブドフラワーを贈る人も増えてきています。父の日のプレゼントとしてのプリザーブドフラワーギフトの相場や、人気のアイテムについてまとめました。
目次
- プリザーブドフラワーの基本情報
- プリザーブドフラワーの種類
- 父の日にプリザーブドフラワーが人気の理由
- 父の日のプリザーブドフラワーの選び方
- 父の日に贈りたいプリザーブドフラワー7選
- まとめ
プリザーブドフラワーの基礎情報
長期間楽しむことが可能であるプリザーブドフラワーですが、どんな経緯で誕生し、どのような特徴を持っているのか解説していきます。
プリザーブドフラワーとは
プリザーブドフラワーは、生花を摘み取り、その水分を抜いた後、保存液を花に染み込ませ、乾燥させた花のことをいいます。
生花のような美しさや鮮やかさを長期間楽しめることから、男女問わず人気のあるフラワーギフトです。お手入れがとても簡単であることから、フラワーアレンジの可能性がとても広がっています。
プリザーブドフラワーの歴史
プリザーブドフラワーはフランスのヴェルモント社によって開発されました。ヴェルモント者は、1987年に世界初のプリザーブドフラワーを発表し、4年後の1991年に特許を取得しました。
プリザーブドフラワーはヨーロッパを中心に流行し、そのうちその人気が日本にも飛び火し、様々なプリザーブドフラワーのアレンジメントが日本でも作られるようになりました。
プリザーブドフラワーの特徴
プリザーブドフラワーは生花のナチュラルな姿や風合い、鮮やかな花色を3年ほど保つことが出来ます。元々は生花であるものの、お手入れの方法は大きく異なります。正しいお手入れの方法についてはこちらの記事をご覧ください。
生花のように、花を活ける手間も必要なく、水やりも必要ありません。そのため、男性にもおススメできるギフトとなっています。花粉も飛ばないため、お父様が花粉症でも安心して渡せるプレゼントです。
プリザーブドフラワーの種類
プリザーブドフラワーには、文字通り無数のバリエーションがあります。使われる花の種類、花のカラー、アレンジ方法によってその可能性は無限に広がっています。
以下ではプリザーブドフラワーに使われる花の種類とカラーバリエーションについて紹介していきます。
花の種類
プリザーブドフラワーには、カスミソウやアジサイなど、様々な種類の花が使われていますが、代表的なのはバラです。
バラの品種はとても多く、どの程度花びらが開いているかどうかも品種によって異なるため、アレンジにも使いやすいです。どの世代にもバラは平等に愛されています。
カラーバリエーション
プリザーブドフラワーには、たくさんのカラーバリエーションが存在します。染料を使うため、生花には存在しない色の花でさえ作り出すことが可能です。
また、人工的な加工により、1つの花びらに2色以上の色を付けることも可能です。
父の日にプリザーブドフラワーが人気の理由
父の日にプリザーブドフラワーを贈ることが徐々に定番となってきています。人気の理由は、大きく2点あります。以下で詳しく紹介していきます。
理由1:手入れが簡単で男性にもプレゼントしやすい
多くの男性は、お花の手入れをすることを苦手に感じています。生花ですと、水やりなどの世話が必要で、手入れがうまく出来ずに枯らしてしまうことも多いです。
しかし、プリザーブドフラワーに関しては、水やりなどの手入れが全く必要ありません。そのため、花の手入れが苦手な男性にもプレゼントしやすいです。必要な手入れと言えば、表面についてしまったほこりを、やわらかいブラシで払うくらいで簡単です。
理由2:とても気軽に飾れる
プリザーブドフラワーは、生の花のように、花瓶を用意する必要がありません。また、太陽の光に当てる必要もないため、置き場所を選びません。面倒なことが嫌いな男性にもおすすめできるプレゼントがプリザーブドフラワーです。
父の日のプリザーブドフラワーの選び方
父の日のプレゼントの予算にも限りがあるとは思いますが、大事な家族へのプレゼントですから、最大限気持ちがこもったものを贈りたいですよね。父の日ギフトに適切なサイズや価格も以下で確認しておきましょう。
サイズ
父の日のプレゼントはあまり大きすぎるものは避けた方が良いでしょう。プリザーブドフラワーは良くも悪くも長持ちするため、大きなスペースを必要とする花のプレゼントはありがた迷惑となってしまいます。ボックスフラワーなどであれば、収納も出来るので喜ばれると思います。
相場
父の日のプリザーブドフラワーギフトの相場は1万円~2万程度です。高すぎず安すぎないものを選ぶのが無難です。安すぎるプリザーブドフラワーはしっかりとした職人が作っていない可能性もあるので気を付けてください。
父の日に贈りたいプリザーブドフラワー6選
プリザーブドフラワーを贈るときは、そのカラーが持つ意味をよく考えましょう。特に紫や青のプリザーブドフラワー、黄色やオレンジのプリザーブドフラワーは父の日におすすめです。紫は「上品」・青は「不可能を可能にする」・カラフルは「奇跡」といった意味を持っています。
以下で紹介していくのはEL TIEMPOのプリザーブドフラワーボックスです。EL TIEMPOのプリザーブドフラワーボックスは、カラーごとに固有の意味を持っています。相手に伝えたいメッセージ・相手のイメージカラーなど様々な要素を考慮に入れてカラーを決定してください。
おすすめ1.ブライトレッド
EL TIEMPOのフラワーボックスのデザインは英国のスタイルを基礎としていて、少ない色のグラデーションで儚い美しさを表現しています。
ブライトレッドのプリザーブドフラワーボックスには「愛情」という意味が込められています。古来より赤いバラは幸福と成功の象徴として存在してきました。少し気恥ずかしさを覚えるかもしれませんが、大事な父親にあなたの最大限の感謝を伝えてみてはいかがでしょう?赤のバラは定番の色なので、迷ったらこの色をチョイスしてみてもいいかもしれません。
おすすめ2.リッチブルー
リッチブルーのプリザーブドフラワーボックスには「希望の未来」という意味が込められています。かつて青バラは作ることが難しく、「不可能」の象徴として存在してきました。しかし2002年、バイオテクノロジーの成果により世界初の青バラが誕生し、その花言葉は「attaining the impossible(不可能に到達する)」と変化しました。お父さまに明るい未来を想像してもらえる魅力的なプレゼントです。
おすすめ3.ビビットミックス
ビビットミックスのプリザーブドフラワーボックスには「奇跡」という意味が込められています。出会えた奇跡、巡り合えた奇跡、そんな気持ちを伝えられるビビットミックスを渡せば、普段伝えられない感謝を表現できるはずです。色合いもとても明るいので、お父様の心も明るく照らしてくれます。
おすすめ4.ヴァイオレット
ヴァイオレットのプリザーブドフラワーボックスには「尊敬」という意味が込められています。紫のバラを贈ることで、お父さまの内面や外面に対して尊敬する気持ちを表現できます。普段伝えられないリスペクトの気持ちをこの機会に表現されてはいかがでしょう。
おすすめ5.ロイジーピンク
ロイジーピンクのプリザーブドフラワーボックスには「可憐」という意味が込められています。かわいいものが好きなお父さまであれば気に入ってもらえると思います。
おすすめ6.プリザーブドフラワー作成キット(ワインタベストリー)
この機会に自分の手でプリザーブドフラワーを作ってみてはいかがでしょうか。EL TIEMPOのプリザーブドフラワーキットであれば、どんな方でも20分~30分ほどで完成させることが出来ます。道具も合わせて1万円程度で購入できます。キットの作り方を記した記事もあるので、初心者でも簡単に作ることが出来ます。何種類かバリエーションがあるため、以下をご覧になってください。
まとめ
本文では、「父の日に贈りたいプリザーブドフラワー」を紹介しました。最後になりますが、私たちEL TIEMPOは、プリザーブドフラワーボックス専門店であり、プリザーブドフラワーギフトの販売を行っております。是非ご覧ください。